鵞足炎(膝の内側の痛み)

鵞足炎（がそくえん）は膝内側からやや下の辺りに痛みが生じます。

膝の内側には、もも裏の筋肉（ハムストリング）や内転筋などの筋肉につながる腱が集中しています。「縫工筋」「薄筋」「半膜様筋」３つの集まる状態をみると、ガチョウの足のように見えるため鵞足と呼ばれています。

鵞足部に繰り返し牽引が加わることにより摩擦がおこり、腱の付着部や滑液包に炎症が起こる状態のことを鵞足炎といいます。ひざの関節の内側の下あたりに痛みが生じます。

膝をいっぱいに伸ばした時に痛みが起こりやすく、腫れが見られることもあります。階段の上り下りにも痛みがでることが多いのが特徴です。

初期は動かしたときに痛みますが、症状が進行してくると安静時にも痛みが出てくるようになります。

当院では鵞足に関わる筋肉を中心に整体と運動療法で滑走障害改善を促します。

滑走障害の改善をはかることで、曲げ伸ばし時の痛みも気にならなくなり、スムーズに動かせるようになります。

どんな方でも年齢を重ねて行くと膝は伸びづらくなり、捻られて来ます。

その捻り(過外旋)がひどくなると、軟部組織に負担がかかり、痛みが強くなって来ます。

伸びないひざの原因は、軟部組織の繊維化や組織の癒着や滑走障害など様々です。なぜそういう組織になってしまうのか？それは長年のからだの動かし方や、負担の掛かりかたによって、捻りや伸びが悪くなって起こると考えられています。

当院ではその捻りや膝の伸びを、整体や運動療法で改善していきます。運動療法といっても、曲げたり伸ばしたり程度のものですのでご安心ください。

その膝の捻りや伸びに変化がでると、階段を降りることや膝の曲げ伸ばしも、スムーズになってきます。

私は今まで、長年痛みでお悩みの方、手術をしないとダメと言われた方、プロスポーツ選手やスポーツ愛好家の方、運動をほとんどしない方など、様々な症状や幅広い年代の方の身体を診て来ました。

今ある痛みだけでなく、「症状の根本原因を解消して再発しにくい身体づくり」をモットーに取り組んできた結果、多数の方々から評価していただくことができたと自負しております。

私は、全国から来院される有名治療院で約８年間勤務し、様々な症状で年間4000人以上(足の症状の方だけで)の患者様が来院されるため、あらゆる脚の疾患・症状の方の施術に関わってきました。

また痛みの専門であるペインクリニックでも3年間。いろいろな痛みでお悩みのあるかたの臨床を経験をしてきました。

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ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
後藤　隆です。

不調が発症する原因は、骨格の歪みに加えその方の生活習慣など様々な要因が関係しています。
一刻も早く不調から開放され健康な身体を取り戻すためには、その原因を的確に見つけ出し解消していくことが大切です。

あなたの症状を改善に導くため、当院は徹底したカウンセリングと検査で原因を特定し、お身体の状態に合った施術を提案させていただきます。

今までいろいろな疾患・症状をみてきました。

その中でもなかなか良くならずに、苦労したこともたくさんあります。

その経験が、20年以上施術してきた糧になり、現在の患者様にいかされ、

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ご来院を心よりお待ちしております。