ランナー膝(腸脛靭帯炎)

ランナー膝で悩んでいる方って、かなり多いんです。特にマラソンのレースシーズンは、故障して私のところに来院される方が特に増えます。ここ数年ランニングブームで、患者様の数が20年前と比べると明らかに増加してきました。

腸脛靭帯炎てどんな特徴か？ひざの外側にある腸脛靭帯が、大腿骨外側の骨と擦れ合って痛みがあらわれます。

レースに向けて走行距離を増やした人や、スピード練習・ポイント練習などもハードになってきている方、ランニングを始めたばかりの方も要注意です。ランニングを久し振りにされた方などは、走れる足に出来上がっていないため、負担になりケガにつながります。

人によっては痛めた直後、歩けないほど痛い人もいます。しかしほとんどの方は、日常では痛みが出ない方がほとんどです。

しかし毎回走り出して、10分・20分と距離や時間が伸びてくると、痛みが出てきます。

ひざの屈伸運動(曲げ伸ばし)を繰り返すたびに、腸脛靭帯と骨が擦れあって炎症を起こし、痛みが生じます。靱帯の滑りが悪くなり、滑走障害が起こっていると考えています。

ランナー膝の初期症状は、ランニング中の膝の外側の違和感や痛みが出ますが、日常には支障ありません。大事なのは、早めのメンテナンスです。

特にO脚ぎみの方や偏平足など、フォームに影響が出やすい症状にも注意が必要になります。

私の施術は滑走障害がみられるところに対してのアプローチと、姿勢チエック、下半身を中心としたマッサージや運動療法で施術していきます。

施術後の状態を伺って、どれぐらいのトレーニングをしていいか？ランニングの距離・時間などのアドバイスをさせていただきます。

間隔を開け過ぎず数回通院いただいてると、変化がある方が多数いらっしゃいます。

当院では痛みの原因がどの組織にあるか？を探って行き、痛みの組織に対して施術して行きます。漠然と痛いから、その周辺を施術するのではなく、痛い組織がなぜ痛いのかを解剖学的にあぶり出します。

その組織は、組織学的問題なのか？

癒着・滑走障害・柔軟不足

カラダの動き方の問題なのか？

○動きに対するストレスがかかっている

○姿勢からくる負担

など、原因がどこかを探り、施術で組織に対してアプローチをし、動きに問題があるときは、歩行や動作のチエックをし、その方にあった施術と運動療法で改善を目指します。

長年の経験を生かしてスポーツ選手や歩行困難のかたまで、その方にあったプログラム構成で対応いたします。プライベート空間での施術のため、じっくり改善へ導きます。

ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
後藤　隆です。

不調が発症する原因は、骨格の歪みに加えその方の生活習慣など様々な要因が関係しています。
一刻も早く不調から開放され健康な身体を取り戻すためには、その原因を的確に見つけ出し解消していくことが大切です。

あなたの症状を改善に導くため、当院は徹底したカウンセリングと検査で原因を特定し、お身体の状態に合った施術を提案させていただきます。

今までいろいろな疾患・症状をみてきました。

その中でもなかなか良くならずに、苦労したこともたくさんあります。

その経験が、20年以上施術してきた糧になり、現在の患者様にいかされ、

喜ばれているなと実感しています。

はじめての治療院は色々不安があると思いますが、『まずはお試し』のつもりでお気軽にお越しいただければと思います。

ご来院を心よりお待ちしております。

私は今まで、長年痛みでお悩みの方、手術をしないとダメと言われた方、プロスポーツ選手やスポーツ愛好家の方、運動をほとんどしない方など、様々な症状や幅広い年代の方の身体を診て来ました。

今ある痛みだけでなく、「症状の根本原因を解消して再発しにくい身体づくり」をモットーに取り組んできた結果、多数の方々から評価していただくことができたと自負しております。

私は、全国から来院される有名治療院で約８年間勤務し、たくさんの経験をしてきました。様々な症状で年間4000人以上(足の症状の方だけで)の患者様が来院されるため、あらゆる脚の疾患・症状の方の施術に関わってきました。

また痛みの専門であるペインクリニックでも3年間、施術してきました。

青葉台駅徒歩５分とアクセス抜群です。

また、20時まで営業しており、お仕事帰りにもお気軽にお立ち寄りいただけます。土・日曜日も営業しているため、『平日は忙しくてなかなか通院できない』という方にもお喜びいただいております。

完全予約制のため、ご来院いただいた際は待ち時間なくスムーズにご案内させていただきます。